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シングルマザー看護師が教えるワーキングママの一日について

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ワーキングママの1日をのぞいてみよう

朝、子供を保育園に送り出すまでは戦争!

「早く起きて~~~!間に合わないよ~~~!!!」
我が家の一日は私のこの一言から始まります。
まだ寝ぼけている子供から布団を奪い取り、なんとかリビングに誘導。抵抗するときは捕獲したのち食卓に座らせます(笑)
子供を起こすのはだいたい7時くらい、私が起きるのは6時前くらいですね。かいじゅうが目を覚ます前に朝ごはんの準備をして、身支度を整えます。余裕がある日は、夕食の下ごしらえまで終わらせることも。これをしておくと、帰ってからが楽なんですよね。
うちの子、放っておいたらいつまでもご飯を食べてくれないので、ついつい私が食べさせるはめに。時間に余裕があれば、自分で頑張らせたいところなのですが・・・。
食事が終わったらトイレに行かせ、続いてはお着替え。最近自分で服を選びたがるので、無駄に時間がかかってしまいます。一刻も早く家を出たい私のことなんてお構いなしです。やっとこお着替えが済んだらいよいよ保育園へ。担任の先生に引き渡してから、いよいよ仕事に向かいます。

日中は看護師として現場で活躍

仕事開始は8時半、時間に余裕のない私はいつもギリギリの出勤です。勤めている病院では申し送りが省略されていることがせめてもの救いですね。申し送りがあったらもう少し余裕をもって出勤しないといけませんから。朝礼後にカルテに目を通したあと、患者さんの元に向かいます。急性期病院の病棟ということで患者さんの出入りが激しく、入退院の多い日は特にハードですが、なんとかこなしています。ただ内科病棟ということもあり、特殊な看護業務はあまりありませんね。点滴・検温・バイタルチェック・入浴介助・ベッドメイク・検査室への付き添いといった基本的なものがほとんどです。
まだまだ未熟な私ですが、プリセプターと呼ばれる新人看護師のお世話係に先日任命されまして・・・。自分の若い頃を思い出しながら指導させてもらってます。業務が一つ増えたことで今まで以上に忙しくなったものの、仕事で頼られる存在になれたことに喜びを感じています。

夜、家事をしながら子供との時間を満喫

就業時刻終了とともに、息つく間もなく保育園へ。園舎で友達とお絵かきしている子供と目が合うと、満面の笑顔で私の元へ走ってきます。仕事がどんなに忙しくても、家に帰ってやらなきゃいけないことがどんなに溜まっていても、再会の瞬間はなんとも言えないくらい幸せですね!
帰宅後は食事の支度が待っています。準備はそれなりに大変ですけど、ここは母子家庭の特権でしょうか?二人分しか作らなくていいので、簡単に準備がすんでしまいます。まぁ、味噌汁とご飯があればどうにかなるもんです。ただ、できあいのものは極力避けていますよ!子供には身体にいいものを食べて元気に育って欲しいですからね!最近のうちの子のお気に入りは食後のフルーツです!近所の「フルーツ美沙和」というところで買っているのですが、その美味しさにうちの子もハマってしました!価格は少しお高めですが、食べてみれば納得いただけるかと思いますよ。それに一般のスーパーでは売っていないような珍しいものも置いてます。お近くのみなさんは是非試してみてくださいね!
食事が済んだら、一緒にお風呂です。入浴中は子供とのコミュニケーションが図りやすい時間でもあります。保育園での出来事を嬉しそうに話す子供とゆっくり過ごせる至福のひと時です。入浴後は洗濯や食器洗いなどまた家事をします。そうこうしているとあっという間に寝かしつけの時間が。絵本を一冊だけ読んで、おやすみします。寝ているのを確認した後、残っている仕事を終わらせ、明日に備え私もやっと就寝です。

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